私達GooPanoのうんちくを語る(語りたい)コーナー🙏
前回のお話は・・・、
住宅・不動産のVR内見(Virtual Reality Goggles)にも効く360°バーチャル・ツアーとは?
でした。
本日は・・・
コロナの影響で広がっている展示会・展示室・美術展・史跡などのVR、バーチャルツアーについて書きたいな.と思います。
博物館・美術館・史跡などは、Googleストリートビューが入っている施設も多いですね。
特に、美術館ではGoogleさんのプロジェクトで、Googleさんが直接、Googleストリートビュー(インドアビュー含む)の導入を行われている施設も多いです。。。
では?
GoogleストリートビューでOKなのか・・・?
コレは、非常に微妙なラインだったりするわけです。
以前、Googleストリートビューは、誰でも彼でも自由に掲載(投稿)が行えるサービスではありませんでした。
2016年、半ばから、Googleマップへのパノラマ写真の投稿が可能になりまして・・・
そのまま、Googleストリートビューに移った経緯がありますね。
例えば、東京タワーも、滋賀で言うなら彦根城も、
Googleさん直々のGoogleストリートビューが入っています。
でも、今、ほぼほぼ、Goole社が真面目に撮った、その写真に辿り着くことができません。。。
何故なら、一般投稿者の360度写真が上を埋めてしまっていたりするので・・・
しかも、有名な建物では数が多過ぎ!
結果として、ほぼほぼ、これまで述べたような事柄を知っている興味がある人しか態々、探さない(探せない)と思います。
もちろん、ホームページに埋め込むことができるので、ホテル様では多いですね。
Googleストリートビューのホムペへの埋め込み😊
ただし、Googleストリートビューでは社内の展示会を掲載するのは・・・❓
できないことはありませんが、不要な時に引っ込めたりすると手間暇かかるだけではなく、面倒くさいのと、
そこまで、手間暇かけるメリット(注視させる表現がない)はないと思っています。
また、Googleストリートビューで5年前・3年前・今年・2年後という記録式をはじめ、
春の/秋のといったことも表現は難しいですし、昼の・夜のという組み合わせもヤヤコシイですね...
* っというか、事実上、お客様が余程しっかり管理していないと忘れますね💧
また、展示会は一度で終わることはなく毎年のイベントというスタイルも多いでしょう。
或いは、凄い革新的な展示がある!という、ここだけは見て欲しい!説明したい!な一発的なスタイルも多いでしょう。
特に、展示会は企業力・ブランド力・知名度を上げる絶好の機会。
逆に、美しくないパノラマ写真は絶対にNGだと全力でお伝えさせて頂きます💦
美しくないパノラマデータで見せるなら、何時ものスチールデータの方が、
簡単だと思いますし、無駄にブランド力を下げずに済みますよ!
そんな時も、GooPanoなら余裕です😊
GooPanoの展示会の例としては、以前、滋賀県の近江八幡市を中心に開催されていた
ビエンナーレ(2018年開催)の一部をご覧下さい。。。
ちなみに、制作後、運営の方へご案内をさせて頂きノープロブレム🌟とご承認を頂いている品質です
こちらのツアーでは、GooPanoとては珍しく、スタート視点を下にして見せたい表示を強制しています。
(基本、ツアー制作者が上下は水平位置スタートが好みなので・・・上や下を向かせていません)
また、シーン4(4っ目の写真)は、ほほぼな暗闇の中、ポツンと明かりが灯るようなシーンです。
シーン6の建屋(?)の中の灯と水への反射(?)も捉えており、
シーン7では、周りを囲む紅の屏風(?)の文字までも読めてしまう細かさ。
もう、申し上げることはありません。
写真や映像が美しいというのは、見て頂いた方の記憶に残るだけではなく、
良い印象を植え付けること、はたまた、誰かにしゃべりたいという気持ちも持って頂けると思います。
HDRの加工技術を使っているとは言え、GooPano加工は美しさ・表現の幅が違うと思います😊
* ちなみに、GooPano初期バージョンの発色とツアー組みです😅
貴社の展示会や展示室も、
このような(綺麗な写真のバーチャルツアーの)形に置きなおすことで、
何処にあるのかを知られず、
何があるのかを(良い印象で)お知らせすることができます。
Googleストリートビューでも態と異なる位置情報を与えることはできますが・・・
公にお勧めできる内容ではありません(規約違反となります)
しかも、美しく・自由な表現で見せることができるのです。
その他、スチール写真と異なる・・・
奥行、表現力、楽しさ、伝達力、躍動感などなども感じで頂けるのではないでしょうか?
スチール写真では補えない情景、電気屋さんで手に入る安価な360度カメラでは捉えられない明暗色調、
しかも、例えば、映り込ませた製品を、これまでとは異なるアピールで伝えることもできてしまいます。
展示会は無駄・・・かも?
それは、来場者が来ない・見て頂けない・アピールができていないからだと思います。
来場者が来ない(来れない)なら、期間限定で配信可能。
なんなら、モバイルパソコンだけを担いで、一日だけ、お客様のところに席を設けて頂き、
説明員として社員を配置するのも一つ。
*リアルタイムになると聞きたいというお客様も多いかも?
開催後は、必要な何時でもOPENにして良い情報だけをホームページで配信。
あと、例えば、2020年度の弊社展示会として、
名刺や賀状にQRコードで埋め込んでも印象が残るかもしれませんね!
今、5月も終わりです。
今年は、コロナで期末(3月)や4月に予定されていた展示会が流れてしまったお客様も多いと思います。
次は、一通り落ち着いた7月~お盆前が展示会のシーズンでしょうか?
(営業の避暑地代わりにも・・・)
その時、撮らせて・VR・バーチャル展示会として残させて頂くも良し、
大々的な展示会は避けて、社内紹介形式のVR・バーチャルツアー展示会を撮らせて頂くも良し。
お気軽にお問合せ下さい。