こんにちは。
日々、細かなアップデートを試みるGooPanoです。😊
GooPanoはWebVRとしてJS+XMLの組み合わせ。
ご存じの方は、ご存じな、バーチャルツアーのツールを使っているのですが、
コイツが何時もながら曲者・・・💧
マニュアルなんてモノはない。
有名な著書はありますが、基本のキですので、基礎の基礎です。
でも、この基礎+応用でいろいろと世界が広がるのがプログラミングの素敵なところですね😊
WebVRを構築するための有名なツール(オーサリング)は、世界で数種類しかありません。
GooPanoさんは、手出しが難しい1~100まで手作りでゴリゴリゴリの方を利用しています。
お陰様でβテストの時代はめちゃくちゃ大変でした。
今も、もっと!もっと!を探求し続けているのがゴリゴリ・ツールの良いところです😊
ちなみに、日本で多くの採用がある簡単ツールは1日というか半日だけ使って止めました。
ゴリゴリ・ツールにある程度、慣れてしまえば、やりたいことを行う為に費やす時間が半端無く大変💧
車で例えるなら・・・、
● ゴリゴリ・ツールは、昔ながらのキャブレター式・マニュアルミッションの車。
● 簡単ツールは、メンテナンス・フリーな(もちろん、ATの)電気自動車。
緊急事態(エンジンがかからない!ギアが入らない!など)という時、
知識があれば、何とかなる可能性が高いのは、前者の古い仕様の車の方ですね・・・😊
まぁ、そんな感じということで-
今回も、新たな機能向上においての修正でドツボにハマりました。
<制御したいこと>
スタート画像の読み込み完了した時だけ、とある表現を行いたい!
パノラマ写真を読み込んだ後に、アクションをかけるのにスタンダードな方法は、
onloadcomplete を使います。
ただ、複数パノラマ写真があると、各パノラマ写真を読み込む度に、
onloadcomplete で定義したアクションを実行してしまいます。
では、この onloadcomplete を、無意味にしてしまえば良いという訳で、
set(event.onloadcomplete,null) なんて方法があるわけです。
・・・❓
あれ...???
動きが変わらないぞ?っという状況に遭遇。
(パノラマ写真を読み込む度に、同じアクションが続いてしまう)
うむ?
同じsetに、遅延コールをかけてみても変わらない。。。
もちろん、nameもつけてみたが変わらない。。。
nameで2っ目の写真からの表現は整いましたが、
1っ目(スタート)の写真に戻ると同じ表現が繰り返される。。。💧
悔しいが、従来通りに、スタート画像を読み込む「時間を想定」した
遅延コールしかないのかなぁ~😢
この遅延コールの問題点は、回線が速い時と遅い時の違いに対応できないんですね。
ほぼLTE、間もなく5Gの時代なので問題は少ないかも?ですが、気に入らない。
今回、setが、うまく効かない理由が分からない💧
分からなければ、手動で作ってしまえば良いじゃん!
(何となく同じ型にハメれば動いちゃうのがプログラムの良いところ😊)
set(action[action name].name,null)
よし!
これで、アクション名で指定したアクションの名前が無意味になったようだ!
無事、スタート画像の読み込み時だけに表現が適用されるようになりました😊