私達GooPanoのうんちくを語る(語りたい)コーナー🙏
前回のお話は・・・、
でした。
まだまだ、ネタは尽きませんが、今回は、少しだけ休憩。
バーチャルツアーの意外な使い方についてご案内させて頂きますね😊
以前にも書かせて頂いたことがあるのですが、日本では、
そもそもバーチャルツアーやVRという定義がゴチャゴチャな気がします。
バーチャルツアーで最も多い表現は、360°の写真を矢印で移動させたりというもの。
Googleストリートビュー(インドアビュー)をはじめ、もちろん、GooPanoもこちらに当たります。
360°でも大きく分けて2っありますね。
水平360°と全天球型の360°です。
後者が一般的な表現となっておりますが、特殊なカメラが無い場合は、水平360°の写真で残すというのもありですね。
360°に限らず、180°でも良いんですが・・・
Facebookのパノラマ写真とか、そんな感じだったと思います。
これらの写真を幾つか並べてツアー式(旅行式?)にするのがバーチャルツアーの広義だと思っています。
さて、VR。
仮想現実、Virtual reality の略となります。
こちらは、主に、VRゴーグルで見る場合に使われることが多いようです。
海外では、VRゴーグル=VR的な感じが一般的ですね。
日本では、バーチャルツアーとVRが入り乱れているいます・・・
でも、VRをバーチャルリアリティーと、素直に訳したら、バーチャルツアーも同じなんだけどな-?
それは、プロが気を付けたらいい事なんだけどな-?
とか思っています。
ちなみに、GooPanoのこのBlogでは、あえて、VRとかバーチャルツアーをごちゃごちゃに書いています。
これは、少しでもいろんな言葉でネットから見て頂けたらという思いが半分以上あります😅
さて、前置きは終わりまして・・・
では、このバーチャルツアーのツールは糞大きなファイルを多層化してパソコンなどでの表示を高速化できる機能が含まれています。
数十GBクラスとかでもアッサリと、まずは、表示されるツールです。
しかも、普通は、その表示された写真の生データをダウンロードすることはできません。
大きな画像を木端微塵に切り刻んで保管して、読み出しの際は、この木端微塵の画像をくっ付けて行くんですね。
Aという文字があるなら、Aという保存ではなくて・・・
左落としの斜線+右落としの斜線+真ん中の横棒&位置調整&長さ調整=Aみたいな😅
もちろん、ツール側の処理ですので意識したことは、ほとんどありません。。。
つまり、
◎ パクられない!(パクれない)
◎ 高速表示
◎ デジタル保存
これは、もう、プロカメラマン様のギャラリーにもピッタリだと思っています!
例えば、滋賀県の近江八幡市にある公園を手持ちのiPhoneで撮って来まして・・・
とりあえず、写真をつなげてみたのが、コチラです。
それなりに、大きなファイルサイズなので普通に作例としてファイルで張り付けると1秒~3秒くらいは待たないと表示されません。
こんな感じでプロカメラマン様のフォトギャラリーも、ほぼ、そのままの美しさ・そのままの解像度で残すことができます。
しかも、GooPanoなら、お手持ちのパソコンだけで見せることもできますので・・・
インターネットも不要、外部に晒されることもなく、
例えば、デジタルサイネージの代わりに、ギャラリーに設置したパソコンと、
ギャラリーにある大きなテレビで、ずっと表示させておくというのもOKです😊
(プログラムで写真が切り替わるようなスライドショーなどできます♪)
この関係のお引き合いが多いのではないかなー?と思いつつ、ほとんどありませんね。
バーチャルツアーやVRツアーの制作している私達のアピール不足かもしれませんね。。。
様々な機能を持ったGooPanoです。
今回は、「スチール写真」のデジタルアーカイブにもお勧めということでお伝えさせて頂きました!